ACT全国ネットワーク 関東ブロック別研修会

2月20日に開催された『ACT全国ネットワーク関東ブロック別研修会』で行われた『ACTチームが抱えている困難な事例 ~リフレクティング・プロセスを用いた事例検討~』にて、ACT-Jが事例検討ファシリテーターとして参加してまいりました。

リフレクティング・プロセスとは、ノルウェーの精神科医であり家族療法家のトム・アンデルセン(Tom Andersen)が始めた家族療法として行われる話し合いの手法です。
話し合いを行うグループを『主題について話合うグループ』と『観察者としてのリフレクティングチーム』の2つに分け、一方は事例等の話しの主題となる事について話し、もう一方は観察者として議題について話されたグループについて話す。これを繰り返す事で意見を反響させ、異なった循環を生み出す事で解決を図る技法です。

今回、研修会ではACT‐Jが『リフレクティングチーム』として他のACTチームが抱える困難事例についての検討を一緒に行いました。
実際に事例を提供したチームの方々から、「気持ちが楽になった」や「やってよかった」等の声が聞こえました。
実際に参加した私も会話が動く様がみえて、非常に有意義な時間を過ごす事が出来ました。
今後、ACTチームは勿論ですが、様々な方々とこのような形で事例検討を行う機会があると支援の質の向上に相互作用があると感じました。

20160323