夜カフェ ~利用者さんより~

 10月15日(木)18:00~ 市川駅北口のガストで【夜カフェ】が開催されました。
私は2~3名位しか集まらないだろうと予想していましたが参加してビックリ! 利用者は私を含めて男性5名、女性3名の参加者がありました。スタッフは医師を含めて総勢6人。

 遅刻して行った私はアルコールはなし! といったルールを知らずにビールの中ジョッキとチョリソーを頼んでしまい、左斜め前の参加者から恨めしい表情と怒りの熱視線が突き刺さり…、まぁ…そうであろう…と思いつつジョッキに注がれたビールをキャンセルする事も出来ずに…
スタッフの『どうしようもないな…』と言う深い慈悲もあり、『これ!ジンジャーエールね! ジンジャーエール…』と笑いながらチビチビと飲みつつ向かいに座ったAさんと会話が弾みました。

 私はアパートで独り住まい。Aさんと生活の上での共通認識は【寂しい】…と言った事。それに【死んでしまいたくなる時がある】…
私は常々、思っていたのであるが精神障がい者って孤立化しがちじゃあないですか?…だから、この【夜カフェ】の様な気軽な催事が必要じゃないか?全くナイスな企画でした。
継続開催が全く危ぶまれますがスタッフの方々の努力に期待するしかありません。
 Aさんとの切実な共通認識としては【孤独死】をするかも…と言う事でありました。笑ってはいけません! 両親は何時かは死に、兄弟姉妹は結婚をし…家庭を築いて行きます。では、障がいを抱えつつも独立の道を…障がいで働けない状況の人って多いですよね?では…そう…有り難くも待っているのは生活保護に頼らなければ生活していけない状況が待っています。

 精神障がいを抱えての結婚って極めてハードルが高いです。仮にもし!ってなった場合でも…経済基盤が極めて脆弱でありまして…幸運にも障がい者枠で雇用されたとしても、はっきり言ってパートばっか…不足は障がい者年金で補えば?…って訳で…家庭…築けるかな?…私はハッキリ申し上げて無理!

 地域で生活している…そう…している…でも、昼間、利用している事業所と住まいのピストン生活…住んでいる地域との接点ってあるの?…
 結果、実質的に孤独な状況に置かれることが多い訳でありまして…
 そうそう!ACT-Jに対する不満も共通でありました(笑)

 それに私の周囲を見渡すと同じ精神障がいの仲間は、概ね【貧乏】でありまして…QOLを満たすのに銭を掛けずにしなければならず…ハイ…だから、今回の【夜カフェ】の開催場所のガストはナイス!でありました。リーズナブルな価格で食事が出来て、そこそこ快適な空間を提供してくれて私は助かった次第です。

 気になったのは…利用者は利用者で固まり…スタッフはスタッフで固まっていた事でした。両者の間には、やはり、ベルリンの壁が未だに在ったのでありました…そこで、精神障がい者の私は思った…早く人間に成りたい!

 管理責任者の下平さんに『何で、アルコールは駄目なんですか?』と問うたら、氷の微笑を湛えつつ『管理上の問題がありますから』とお答えくださいました。はぁ…もっともだ…
でも、ジンジャーエール美味しかったな♪あぁ…楽しかった♪